耳鼻科医による耳鼻科医のための開業支援サイト
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§1

医院開業を
決断する前に
 
§2

医院開業を
決断したら
§3

各種業者との
付きあい方
§4

各種購入物品
(各論)
 
§5

メンテナンスの
落とし穴
 
§6

医院設備の
迷いどころ
§7

募集・面接・
採用・教育
 
§8

成功へのカギ 
§9

医院運営上の
ちょっとしたツボ
 
 
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§2 医院開業を決断したら

開業する心構えについての確認事項


医師としてのポリシーはいろいろとお持ちでしょう。
しかし、この厳しい時代でも、「医療は宣伝するものではない」とか「医療以外のことは人任せ」では困ります。
私が提唱する、意識改革をすべき3つの事項についてお考えいただき、ぜひ留意いただきたいと願っています。


その@適当に働き、そこそこうまくいけば満足。
前章の繰り返しになりますが、しつこく書きます。
誰もがそう願っていますが、そう都合良く行くのでしょうか。とことんがんばらないと成功がおぼつかない、そのように意識して損はありません。


そのA医療は宣伝すべき物ではない。まじめにやっていけば、評価してくれる。
本当にそうでしょうか。

  医者は食わねど高楊枝?!  
  医は仁術。  
  広告、宣伝は医療にはそぐわない、自分の流儀に反する。

「医療は商売ではない!」
そう、その通りです。私なんぞは強烈にそう思っています。
「だから宣伝などすべきでない」そうでしょうか? 

もし、他の医療機関に誇るべき医療を実践できるのであれば、そのことを世間に周知して、適切な医療を患者さんに広めてあげればいいのではないでしょうか。
「自分がきっちりとした医療を提供していれば、わかってくれる、評価してくれる」と思っている医師が多いのではないかと思います。

間違っています!冷静に考えてください。

素人である患者が彼方の専門知識や技能をどのように評価するのかを。
素人でもわかるようにアピールしてあげる以外、患者さんにわかってもらえる方法はありません。


そのB「餅は餅屋。」自分の知らない分野のことは業者に任せるのが一番。  
そんな考えで、大損してもいいのですか。私は、現在一緒に働いている医師や看護師、事務スタッフにいろいろな仕事、業務を任せます。場合によっては丸投げします。スタッフに責任ある仕事を任せると、結果の善し悪しは別として、そのスタッフは成長します。つまり、スタッフに仕事を任すと、良いことや悪いことがあります。

しかし、業者に仕事を任せると、いいことは何一つありません。
 適当に、いい加減なことをします。
 親身にやっているふりをします。
 できるだけお金をむしり取ろうとします。
つまり、大損します。まあ、極端な言い方であることは否定しませんが、これくらいに思っておいて損はありません。最初から、「業者との信頼関係」などという夢のような、甘い意識を持っていると、絶対にヤラレます。



「一番のお金のかかりどころ」の注意事項などについてお話しします。
詳しく聞きたい方は会見にて! <会見のお申し込み>




コンセプト・理念・ウリ・イメージについて考え続ける

  
医院運営にはやはり錦の御旗が必要!
他に開業を決断したら、そのタイミングを考えたり、伝えるべき人への順序を考えたり、具体的な準備作業がでてくれば、そのことにてんてこ舞いになってきます。開業までの具体的なタイム・スケジュールや具体的な準備作業は、各業者に説明を受けましょう。
開業までどうやってこぎ着けるかという点については、資金の都合さえつけば、なんとかなります。

開業までに医者が本当にやっておかなければいけないこと!
それは、どんな医院にするかを考えることです!

「どんな医院と言われても、自分自身でイメージがわきません。」
「普通に、来た患者さんを診察し、開業医のできる範囲の診療をするだけでしょう。」

それで、患者さんはもくろみ通り、来てくれるのでしょうか。
何か、患者さんに対してウリとか、他にない特徴はありませんか。

「う〜ん、ウリといわれてもねぇ。病状や治療のことをわかりやすく説明し、親切にきっちりと対応するということかなぁ。」  

そうしたら、患者さんが先生のところに受診する理由は何になるのですか。

「えっ、理由って。」

そうです、他の医院にかかっていた患者さんが先生の医院に来るようになる理由です。
まさか、先生、無医村で開業するわけではないですよね。

「だから、わかりやすく、丁寧に説明し、親しみを感じてもらうことですよ。」
「それに同じ診療科がないことは調査済みだから、近所の人は来てくれるでしょ。」  

じゃあ、すぐ近くに同じ診療科の医院ができたらどうします?

「そんなことまで、今は考えていません。それにうちができたら、そんなに近くに同じ診療科は来ないでしょ。」

どうでしょうか。いまだに「近いから」という来院動機だけに頼っていていいのでしょうか。
医療機関の淘汰の時代、 あらゆるチャンスにウリを作る努力は絶対に必要です。そして、そのもっとも大きなチャンスは、全てを1 から創り上げる開業時であることは間違いありません。



開業支援業者の位置づけやウリを作るときの考え方についてお話しします。
開業までの期間で実務上のちょっとしたアドバイスをします。
詳しく聞きたい方は会見にて! <会見のお申し込み>




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